2014/01/29

一時帰国の逆カルチャーショック!!!!!

ご無沙汰しておりました。
台湾が旧正月の為、一時帰国中の私です。

今回、久しぶり(と言っても5ヶ月ぶり)に日本に帰国して、既に自分自身が台湾ナイズされちゃっていることに気がつき、面白い!と思ったので、それらについてまとめます。

1.  地下鉄での飲食
2.  マナーモード
3.  トイレの紙
4.  「トイレスポット」
5.  飲み物の袋


1.  地下鉄での飲食
まず、地下鉄の飲食について。
台湾の地下鉄(MRT)では飲食が禁止されています。ガムもだめなんだって!違反したら罰金2〜3万円だったような。
日本って禁止されてないけど、暗黙の了解で皆避けているよね。
以前、東京の地下鉄で大好きな711のミルクフランス食べていたら、前に座っていたサラリーマンに「え!!!」って顔をされたという経験があります。
それ以来、ホームで食べるようにしました。←
話はそれましたが、台湾の電車に慣れていたせいか、電車に乗る時にガムを出しそうになったのでした。

2.  エスカレーターの乗る位置
エスカレーターの乗る位置って大事ですよね。
台湾は関西と同じ【右側】です。
関東は【左側】ですよね。
ちなみに、福岡は【どこでもいい】です。急ぐ人は「すみません」と言って避けてもらうというルールです。笑

最初台湾に着いた時に、ずっと左に乗ってて「あ!違う、逆だった!」って右にずれていました。
今回は違うの分かっているんだけど、最早どっちがどっちか分かんなくなって、周りを見て、確認し、エスカレーターに乗りました。
エスカレーターに乗るだけでも一苦労!!笑

3.  トイレの紙
台湾ではトイレの紙を便器の中に捨ててはいけません。水道管が詰まってしまうようです。使った紙は横にあるゴミ箱に入れるというルールです。
これはお家でも同じ。大丈夫という噂も聞くのですが、詰まったら嫌なので(勿論抵抗はありましたが)私は体を台湾式に慣れさせました!

そして、In Japan
紙を流して良いことに感激⇒感動⇒感謝。
ありがたいですねーー♬

4.  「トイレスポット」
感動したのが、日本のトイレの綺麗さ。
日本の公共のトイレは大体問題なく使えますよね。
台湾も駅(特に地下鉄)のトイレは比較的綺麗なのですが、
夜市とか屋台のトイレとなると、汚いところのは本当に汚い。

なので、私は常に「トイレスポット」なるものを確認しています。
トイレスポットとは、綺麗なトイレがある施設のことです。(私が造った言葉です。笑)
友達が台湾に遊びに来た時に「ここ、トイレスポットだよ!行っておいて!」と言うのです。

私の調査によると、台北101内のブルガリの横のトイレが台北市内で一番綺麗です。
あと、ディンタイフォン本店(東門近く)のトイレも綺麗です。


5.  飲み物の袋
これは本当に「はっ!」としました。
実はこれをきっかけにして、この記事を書こうと思いました。

日本の駅の構内でフルーツジュースを買った時のこと。
荷物が多かった時にストローのささっているジュースの容器をもらったので、持ちにくいと思い、店員さんに
「すみません、袋をもらってもいいですか?」と聞いたら、
紙袋にジュースの容器を入れて、それをビニール袋に入れてくれました。

それでいいんです。
私が言ったとおりのことをしてくれたので、何も間違ってはいないのです。
  ・・が、これじゃあすぐに飲めないではないかーーーー!笑

台湾では、飲み物を買うと、丁度ジュースの容器が入るくらいの大きさの長方形の袋に入れてくれます。これを腕から下げて、飲みたい時に飲むのです。(私の友達は3時間くらい腕にかけていました。)結露が手につかないし、熱い飲み物はビニール袋を間を挟んでもつことになるので、熱すぎずに便利なのです。

日本でもそれ期待して頼んでしまったので、かなり驚いてしまいました。



このように、既になんとなく台湾ナイズされている私ですが、
まとめとしては・・・

台湾ではカナダの時とは違う逆カルチャーショックがありますね!

やっぱり異文化を学ぶって面白い♬
今の環境、チャンスに感謝です。


残すところ半年となってしまいましたが、

変わらず、経験できることは全部しちゃおうと思います^^